相談から始めるなら
アドバイスから業者紹介まで、の
ヌリカエがおすすめです!

ヌリカエは、塗装作業の方向お悩みのポイントが明確になるまで業者は紹介しません
ネットに登録したとたん、業者からのセールス電話がかかってくる、ということはありません
最初に電話番号を登録するのは、お悩みポイントをヒアリングするためです。

 

 

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ヌリカエとは?

 

先に断ってきますが、ウチは何やかんやで外壁塗装の検討をしたでけで発注までには至っていません。

 

ただし、次回、実際に塗装を依頼する際には、またヌリカエさんへの相談から始めようと思っています。

 

というのは、今回判断するのにとても助かったのは、ヌリカエさんのアドバイスがあったからです。

 

ヌリカエとは?

オンラインを通じて、外壁塗装の個別ニーズに基づいて、アドバイスを行うとともに、ニーズにあった近所の塗装業者を紹介するサービスです。

 

単なる見積もり一括サービスではありません

 

特長としては、まず屋根や外壁の傷みの段階のヒアリングやニーズをしっかり把握、次のステップで業者紹介、という流れです。

 

こういった一括見積系サービスは、ともすれば塗装費用の相場確認のためのツールという位置づけになりがちです。

 

ヌリカエでは相場紹介はあくまでオマケで、むしろその後の相談やお悩みの交通整理をしっかりやって、その後に塗装業者を紹介してくれる、というサービスです。

 

パソコンを操作中の男性(このサイトの管理人T)

我が家もヌリカエさんのサポートを受けて、たいへん助かったんですが…最初は

 

「そもそも何に悩んでいるのか?」
「何を相談していいのか?」
「色んな情報が錯綜しているので、どのように考えたらいいか」
「どのように進めたらいいか」

 

まったくわからない状態でヌリカエさんに問い合わせしてみたんです。

 

ヌリカエさんは、私みたいにとっちらかって混乱していた施主には、すっかり慣れてましたね。

 

相談から始めるヌリカエ
これおすすめです。

 

相場チェックよりも、相談から!


https://www.nuri-kae.jp/

 

【お断り電話】の代行も任せられます。

 

 

ヌリカエって、どんな会社が運営しているの?

株式会社Speeeが有限責任監査法人トーマツが発表したテクノロジー・メディア・テレコミュニケーション(以下TMT)業界の急成長企業のランキング、「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 2017年 日本テクノロジー Fast50」において直近3年間の売上高成長率145.44%を記録し、50位中18位を受賞表彰式の写真

 

 

ヌリカエは株式会社Speee(スピー)というITのベンチャー企業が運営しているサービスです。

 

株式会社Speee(スピー)は2020年4月に東証マザーズへの状況が決定していましたが、新型コロナウイルスの蔓延の影響で一旦停止となっています。

 

上の写真は、有限責任監査法人トーマツが発表したテクノロジー・メディア・テレコミュニケーション(以下TMT)業界の急成長企業のランキング、「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 2017年 日本テクノロジー Fast50」において、Speeeが直近3年間の売上高成長率145.44%を記録し、50位中18位を受賞した、という表彰式の風景です。

 

こんな最先端の会社に、泥臭い塗装業界のことがほんとうにわかっているの?

 

という声が聞こえてきそうですね。

 

わたしも最初は正直そう思いました。

 

ただ会社が成長を続けている、ということは必要性(ニーズ)があって、それに応えるサービスがあって、さらにそれにお金を払う人がいて、それで初めて成長できるわけで。

 

実は泥臭いところにこそ、ITによる効率化などが必要とされるわけですね。

 

私も含めて、みなさんもそうでしょうけど、頭の中は自宅の壁や屋根のことばかりだと思いますが、そうこうしているうちに塗装業者さんが激変しちゃっているんですね。

 

日本に住宅がたっぷりあって、10年単位で屋根や壁の塗り替えのニーズがあるにもかかわらず。

 

お職人の高齢化、事業の後継者不足、職人のなり手不足、営業マンの不足、原材料の高騰・・・塗装業界が壊滅しちゃいます。
もはや問題は我が家の壁どころの話ではないってことですね。

 

一方で、我々施主側としては、家の手入れをしたいけれども誰に相談したらいいかわからない、巷では不良施工だとかボッタクられただとか、詐欺だとか、そんな話ばっかりで見積もり依頼すら二の足を踏んでしまっている状況。

 

ヌリカエは、こういった施主側の問題と塗装業者側の課題の間に立って、結婚の仲人さんのように双方の問題を解決しつつ結びつけて案件を成立に導く、そして塗装業界を活性化させようと考えているわけですね。

 

しっかりとニーズをキャッチしたヌリカエは、現在サービス開始から2年半ほど経ちましたが、加盟する塗装業者の数は1,000社まで到達し、相談件数も毎月1万件ほど受付て順調に成長を続けているようです。

 

ちなみに、Speeeがヌリカエの他に運営しているのが、不動産売却一括査定サービスの「イエウール」です。

 

不動産売却一括査定サービス「イエウール」のサイトトップのサムネイル

 

イエウール事業も非常に好調に伸びていると聞きます。

 

鋭い方はおわかりかと思いますが、Speeeは日本の住宅のストック市場(中古住宅、およびそこから発生する外壁塗装ニーズ)を狙って事業展開していることが分かると思います。

 

まだまだ開拓の余地、たっぷり!ということですね

 

 

 

ヌリカエの口コミや評判は?

 

 

ヌリカエの口コミや評判を調べてみたかったのですが、物品のようにAmazonや楽天のように簡単には見つかりません。

(いや、ステマのような口コミならいくらでもあるのですが…w)

 

そんな中でも、純粋に上の2つのツイッターでの口コミが見つかりました。

 

数が少なくて参考にはならないと思いますが、「ヌリカエ」は良さそげな感じですね。

 

 

とはいっても、これではせっかくこのページに来てくれた人に申し訳がないので、もうヌリカエの評判がうかがえるような情報を調べてみました。

 

業界紙「リフォーム産業新聞」の記事で、こんな感じのもの↓がありました。

 

リフォーム産業新聞2019年10月28日の「リフォームポータルサイト座談会」の記事のサムネイル

(引用元:リフォーム産業新聞2019年10月28日の記事「《リフォームポータルサイト座談会 Vol.1》WEBユーザーへの対応高レベルの知識不可欠 レスポンスは1時間以内が理想

 

リフォーム産業新聞さんが、リフォームサービス仲介サイトを運営している担当者を集めて座談会を行っています。

 

この座談会にヌリカエの担当者も参加して、ヌリカエがどんなことを考えてサービスを提供しているのか、紹介している部分があります。

ヌリカエは成約まで(運営会社側)で見ているので、成約したユーザーさんからアンケートとったりしたことがあります。
その結果を見ると、最終的に一番検討しているというか、一番求めているところは技術力の高さでした。・・・塗装の場合は「職人の腕イコール品質」みたいなところがあるので、そういう意味で、「技術力」の高さが1番。2番目に、先ほども話題に挙がった「保証」。
やはり会社が近くであること、すぐに駆けつけてくれるという保証とか。アフターフォローの充実みたいなところがメイン
です。
価格面の希望も、もちろんありますが、結局、一番安い塗装工事会社に成約が決まるわけでもない。最終的には、価格だけというよりは品質あっての妥当価格なのかなとは思います。

「ヌリカエ」としては、【紹介したい塗装会社】として、技術がきちんとしていて、保証やアフターフォローが充実している塗装会社をイメージしているということがわかります。

(・・・と、以前わたしも相談してみて感じました)

 

そして司会者から

「でも、技術の部分って可視化しにくいじゃないですか。どういう基準で技術力の高い会社につなぐのですか?」

という質問に対して、紹介する塗装会社の基準について以下のように語っています。

加盟基準があります
社内に(登録会社の)成約率の実績データはあるので、成約が決まったかどうかを基本的に「優良である」という評価で選定しています。
また、一部、登録している塗装工事会社にアンケートもとっています。どれぐらいの塗料の種類を使えるかとか、自社施工の比率がどれくらいであるかとか、どのような育成、教育を職人にしているかという点をヒアリングさせて頂いています。それによる定性的な評価、この会社しっかりしているな、という感じです。

「ヌリカエ」というサービスができた時点で、すでに外壁塗装の一括見積りサービスは存在していましたが、それらの課題などを見ながら参入してきたのが「ヌリカエ」です。

 

この記事を書いているわたしがすべてを見てきたわけではないですが、いろんな情報を見る中で断片的にですがしっかり頑張ってくれているな、というのがSpeeeのヌリカエ、ということが言えると思います。

 

 

 

ヌリカエは競合他社サービスと比較して、どんな優位性があるのか?

外壁塗装の相場確認や業者紹介、複数見積獲得、といったサービスを行っている会社は、ヌリカエ以外にも多数存在しています。

 

ヌリカエの業界内での位置づけですが、「外壁塗装の窓口」と並んで“2強”という言われ方をしています。

 

リフォーム産業新聞「リフォームマッチングサイトランキング2017・塗装」のランキング表の抜粋(外壁塗装の窓口とヌリカエの2強)

※詳細:リフォームマッチングサイトランキング2017・塗装

 

ヌリカエは、他社サービスと比較してどのような優位性があるのか気になるところと思いますが、残念ながらわたしもヌリカエしか使ったことがないので、はっきりしたことは言えません。

 

ただし、短い間でしたがいろいろと接触がある中で感じたことを書くと

  • コールセンターのオペレーターが自社社員
  • オペレーターという呼び方はふさわしくなくて、すでに外装塗装の専門家として成長中
  • 電話対応は丁寧でガツガツしていない
  • 塗装業者からの信頼感(詳しくはトップページを見てくださいね)
  • クレームはほとんど出ていない(自前のコメントだが)

といった点が上げられると思います。

 

聞くところによると、他社では、表向きの顔は施主と業者の仲介サービスですが、裏の顔は成功報酬型の広告媒体、というところもあるようです。

 

最初から目指すところが違うと、我々施主に対しての接し方も違いますよね。

 

 

 

ヌリカエの加盟業者は信用できるのか?

「全国消費生活情報ネットワーク・システム」への住宅リフォームに関する相談件数の推移のグラフ

※「全国消費生活情報ネットワーク・システム」のデータ

 

少し古いデータかもしれませんが、住宅のリフォームに関しての苦情や相談は年々増えているのが事実のようです。

 

塗装業者になるには特に資格がいるわけではないので、ちょっと現場のちょろまかし方を知っている親方と、口のうまい営業マンが名刺を持てばセールスができてしまう・・・

 

ヌリカエのような業者紹介サービスでは、業者の質がヌリカエの価値を支える重要なファクターになってくるので、ヌリカエとしても慎重に業者選びを行っているようです。

 

トップページでも書きましたが、その業者選びの一つのポイントとしてあるのが「瑕疵担保責任」の保険に入っているか、ということだそうです。

 

つまり、クレームが付いて大きな損害賠償の責任をおったとしても、その保険でなんとか免れる、ということです。

 

これはどういうことかというと、別のお客さんの現場で手付金を打って作業が始まっている途中で倒産してしまう作業とまる身動き取れない、となってしまうリスクを抑える、ということです。

 

その他では、地場の塗装業者が加入する組合組織に加入しているかとか、ホームページ等で過度な表現を行ってはいないか?などなど。

 

いずれにしろ、サービス開始2年半で、クレームは1件程度とのことなので、ヌリカエとしては業者選びもきちんと稼働している、ということはいえると思います。

 

ちなみにそのクレームとは、選ばれた業者さんが人気で忙しくて、なかなか訪問できなかった、ということだそうです。

 

わたしもヌリカエを使った際に、電話のオペレーターさんと雑談しましたが、かなり業者選びには神経を使って関係を作っていると話していました。

 

 

 

外壁塗装業者紹介サービス「ヌリカエ」の現状…は絶好調!

リフォーム産業新聞2020年4月13日の外壁塗装「ヌリカエ」に関する記事のサムネイル

 

外壁塗装業者紹介サービス「ヌリカエ」の最近の話題を拾ってみました…が意外にニュースリリースなどの情報は少ないようです。運営会社としての株式会社Speeeについてはいろんな話題があるのですが。

 

まず上図のニュースですが「リフォーム産業新聞」という業界紙のニュースですが、コロナの影響で家にいる人が増えたからでしょうか、この際、塗装を頼んでしまおう、ということなのでしょうか、問い合わせが急上昇しているようです。

 

普通のリフォームと違って、外壁や屋根の塗装ならばお職人さんとの接点も少なくて済みますね。

 

外装リフォーム会社紹介サイトのヌリカエ(運営・Speee、東京都港区)の月間工事成約件数が300件を超えた(2020年1月~2月期)。外壁塗装の繁忙期でもなく成約件数が増加するのは異例のこと。昨年比は約1.4倍。

(引用元:リフォーム産業新聞2020年4月13日の記事「Speee、コロナで増える外装ニーズ 成約件数月間300件超

 

リフォーム産業新聞では「ヌリカエ」の業績が好調な理由について以下のように解説しています。

 

背景として考えられる理由は2つ。
1つはスタッフの増員などによるフォロー体制の増強策が成果として現れたことだ。さらに、クライアントである登録工事会社へのサポートも強化。マッチングから契約に至った成功事例を共有するなどなどして成約率のアップを図っている

 

つまり、施主さんに喜んでもらえたケースを共有しあって、いわゆるwin-winをやっていると言うことですね。

 

そして、リフォーム産業新聞としては「ヌリカエ」の差別化ポイントとして、以下のように解説しています。

顧客の要望を把握することで、登録工事店とのミスマッチが起こりにくくなる

 

単に一括見積りを行うだけじゃない、施主と施工会社それぞれのニーズを把握しながら仲介する「ヌリカエ」ならではのサービスが評価されていると言ってよいのかもしれません。

 

 

 

まとめ:ヌリカエとは?

 

ということで、ヌリカエさんについて紹介してきましたが、ヌリカエさんについて一言でいえば、不動産や住宅の問題について非常によく勉強しており、またIT企業の先端を行っているにもかかわらず、塗装業者さんの現場の職人さんのことまで気を配りながら日々サービスを行っている感じがあります。

 

外壁塗装の複数見積もりのサービスは多々あるようですが、特にこだわりがないようでしたら、相談から始まるヌリカエは個人的におすすめしたいところです。

 

 

 

 


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